2回目が赤だったとき、1回目も赤の確率は?
問題
袋に赤玉4個、白玉3個が入っている。1個ずつ2回、戻さずに取り出す。2回目が赤玉だったとき、1回目も赤玉である確率を求めよ。
袋から玉を戻さずに2回取り出し、「2回目が赤だった」という情報から「1回目も赤だった」確率を求める、条件付き確率の問題です。時間の順番とは逆向きに見える条件ですが、公式どおり で計算できます。ポイントは、分母となる「2回目が赤の確率」を1回目の結果で場合分けして求めることです。

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解説
- (両方赤の確率)÷(2回目が赤の確率)
「〜だったとき」は条件付き確率。両方赤 ÷ 2回目が赤 で求める。
- 赤→赤:
両方赤は 7分の4と6分の3。かけて 42分の12。
- 白→赤:
白→赤の場合も2回目は赤。7分の3と6分の4で 42分の12。
- 2回目が赤:
2回目が赤は 足して42分の24。
12÷24で 2分の1。条件の確率は1回目で場合分けして足す。

答え
答えは 2分の1。
ポイント
- 「〜だったとき」とあれば条件付き確率です。:2回目が赤、:1回目が赤とすると、求める確率は です。
- 分子の「両方赤」は、順番どおりに と計算します。
- 分母の「2回目が赤」は、1回目が赤の場合()と白の場合()を足して になります。
- よって です。2回目の赤玉を除いた残り6個のうち赤は3個、と考えても同じ になり、検算に使えます。
よくある間違い
- 両方赤の確率 をそのまま答えてしまうミスです。「〜だったとき」とあれば、条件の確率で割ることを忘れないようにしましょう。
- 分母の「2回目が赤」で白→赤の場合を見落とし、 だけにしてしまうミスです。1回目が赤か白かで場合分けし、すべて足しましょう。
- 「2回目の結果は1回目に影響しない」と考えて と答えるミスです。2回目の情報によって1回目の確率は変わるので、必ず式で計算しましょう。
類題にチャレンジ
袋に赤玉5個、白玉3個が入っている。1個ずつ2回、戻さずに取り出す。2回目が白玉だったとき、1回目も白玉である確率を求めよ。
ヒント: 2回目が白になるのは「白→白」と「赤→白」の2通りなので、両方を足して分母にします。
答えを見る
白→白は 、赤→白は なので、
この問題は TikTok で1分の動画でも解説しています。TikTok で見る